9.新世紀 あけましておめでとう

明けましておめでとうございます
新しい世紀を迎え 皆様の御健康と御多幸をお祈りいたします。

新世紀の一年目と云うことで 全く初心に返れればいいのですが昨年からの続きは 全てに渡り 有るものですから そうはいきませんね。でも世紀が改まれば 今までのしがらみから 踏ん切りを着けて新たな考えの基 取り組む事も いいではないですか。

元旦の今朝は 気温マイナス1度、快晴、無風、積雪1p。本当に穏やかな新年を迎えました どうしてこんなに天気がいいの と云うぐらいです。
武石公園に上り 初日の出を拝んできました。


朝日を受けた尾根筋が雪で白く輝き その眼下に私の愛する武石村が元旦の為 尚の事ひっそりと息づいていて 今まさに眠りから覚めようとしています。こんな美しい景色を知っている人は何人いるのだろうか、どうしてこの景色が、この田舎の姿を 本当の美しさだと判って呉れないのかな。

考えていると ゆっくりと 朝日が移動していくのが 良く判ります。ぼんやりと その動きを見つめている時に ふっと気が付きました。うんーん ああそうか、そうだ それでいいのか、
みんなが すこしづつ理解をしていってくれれば
何時か全域に日が当たった時 そこで人々は そこに気が付くではないか、それでいいんだな。焦ることはない ゆっくりやろう 信者を増やすのは。

何もない ただの田舎が、そこに暮らす人々が 自信を持って自慢できるような地域になれば 新世紀を生きていく人々にとってオアシスであり 掛け替えのない田舎 存在価値の意義がある田舎 素晴らしい田舎と賞賛してくれるだろう。 そして いつか脚光を浴びて 光輝く村となるだろう。 
来てみませんか 上ってみませんか 武石公園に!!