類は友を呼ぶと云いますが 私には沢山の友人がいます。
農業にのめり込むと色々なことが見えてきます。農法の悩みから農業環境、農村景観、果ては人生相談。可笑しいぐらい話し合いました。
そして「のうのうの会」を作りました。農・knowの会です。会費無し、自分の飲み物とつまみを持参して村の中央公民館で毎月第二土曜日夜7時から9時まで勉強会を開いています。この会は老若男女・市町村の別なく誰でも参加でき、どんな発言も出来 そして行動への強要はしないとの事で始まりました。
誰が先生か生徒か判らず話し合う まるでメダカの学校そのものです。もともと農業や農村が好きな人が集まったわけですから話が弾まないわけがありません。それはもう想像をしてみて下さい それぞれの人が抱える思いが一挙に出て私の意図した所の色々な情報の共有化から始まって共鳴し,そして行動が出来ていく形が作られました。
でも人は生まれ育って生きてきた中で自己形成されて 性格づけられていますから 安全安心の農産物を食したいと云う悩みを解決するには 別の集まりの
信州「せいしゅん村」が必要になったのです。
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