農業生産法人(株)信州せいしゅん村

株式会社信州せいしゅん村 設立の経緯
平成21年5月11日

1.平成10年10月、農産物の輸入が急増し始めて日本の農村農業に危機感を覚えて、小林一郎が友人に呼び掛け、情報交換・勉強会の場として「のうのうの会」を「誰でも参加でき、誰でも発言ができて、行動への強要はしない」の3約で発足させた。(会長:小林一郎)この勉強会には行政・農協や近在の住民延べ180人位が参加。
毎月第二土曜日夜7時から公民館で会合を行い、現在も続いている。

2.平成12年2月、当初から行動を目的にする団体名「信州せいしゅん村」を組織名として使用を開始(むらおさ:小林一郎)。勉強会の「のうのうの会」は下部活動で継続。以来、都市農村交流や交流農園や交流会を実施してきている。

3.平成14年、亀屋ホテルと共同企画で、日帰り農村生活体験「ほっとステイ」事業の提供を開始。以後受入が拡大していき、H19年は最多の7574人を受入れた。現在は「長野県ほっとステイ協会」として6地区で実施(会長:小林一郎)

4.平成17年、活動に伴って事業費が増大してきたために、今までの任意団体であった組織を法人化しようと、NPO法人の検討に入った。経済活動が制約されるので、活性化活動にはそぐわないと断念。

5.平成20年6月、「懐かしの村構想」を策定。この事業構想は農業生産活動を大きく営むことになるので、このままの任意団体では難しく、農業法人化して取り組むことにする。

6.平成21年1月8日株式会社信州せいしゅん村を設立。発起人12人。決算期は12月とした。代表取締役は小林一郎が就任。

7.平成21年3月1日上田市農業委員会から「農業生産法人」として承認される。
以上

長野県上田市下武石1026-2
株式会社 信州せいしゅん村 
代表取締役 小林 一郎
℡ 0268-85-3939 Fax0268-41-4078