梁山泊

第2回  平成12年 9月17日 13時 会費 3000円(酒なしの人1500円)
   出席者 17人 (ガヤガヤファームの花見を兼ねる。)
提案 1
蕎麦の花見をして感激しました。今までに農業をやったことが無く 自分で蒔いたソバがあんなに美しく咲いて 綺麗なことと云ったら感激しました、忘れられません。汗を流した事が 結果として 楽しみが次から次へと続いて行き これから先が待ち遠しいです。どうして人はこんなに素晴らしいことが身近にあるのに気がつかなかったのか不思議です。これからはこの喜びを伝え 農業の持っている食料の提供だけだ無く 人間性を育てると云う面をみんなが理解してくれれば 農村・農業の本当の存在感がある。

提案 2
もみがら燻炭(焼き上がった籾殻)をもっと利用しよう。木酢液の活用がいわれだして大いに使われだしたが もっと身近にある籾殻を燻炭して木酢液を取り出せばよい。そしてその焼き上がった籾殻を田畑に鋤き込んで地力の回復を計るようにしよう。『もみがら燻炭はあの炭が多孔性で 微生物がものすごく住み着けるので入れることにより増殖できるから。 作物は微生物で育てると云うからね。』なぜ木酢液が消毒や獣避けの代わりになるのか?『動物や昆虫は火の焚いた時のあの匂いが嫌いなんだよ。西部劇を覚えているかい あの暑い夏でも火を焚いて寝るだろう、あれは焚き火ですえた匂いが出るのでオオカミが近づかないんだ』。

第1回 平成12年 5月 3日 13時 会費 3000円(酒なしの人1500円)
   出席者 10人
提案 1
武石村のようなのどかな農村風景を世の中の人にアピールし、こんな条件が揃った環境で村お  こしが出来なれば長野県、いや日本中どこでやっても成功しない。今までのこの村は裕福だ、近隣と比べ危機感がないこのままだと いずれこの村もすたれてしまうので 100年後の都市は? この村はどういう存在になるか、どうあるべきかを頭の中に描いて行動しよう。
提案 2
武石川の水の きれいな事については驚いた。そして その水の事で、もっと興味の有る話があった 水はきれいな水程 六角の構造をしていると、六角構成水の話が出されました。水の分子構造は不思議なことに 上流ほど形の整った六角形をしていて 下流に流れ下るほどその形が崩れてくる、悪くなると形がない。 たぶん化学物質の影響で そうなるでしょう。また六角構成水は共振を起こすと云われ 人間や野菜の体の80%は水分と云われているので 体の為にも六角の構造をしている水は本当に良い筈です。この村の人は健康な人が多い筈ですよ、 ですから武石で米や野菜を作ると、このきれいな水を使って育てるから いい。唯単に有機栽培、無農薬栽培と云うだけでなく そこに「綺麗な水の武石産農産物」「武石の米や野菜は六角構成水の水を使っています」とアピールしよう。そしてこの話を聞いた人が「是非東京でこの講演をしてください」と話しかけ東京で講演会を開くことになった。