記念日：孫のお陰で大豆定植。孫が帰って行った。中国のジワーの話し

孫が帰る前に畑で仕事をしたいと云うので畑に。孫のお蔭で、昨日軽トラに積んであったポット大豆の定植作業が出来た。孫の役に立った初仕事だろうな。

そして帰宅して野菜類を収穫して11時過ぎて帰って行った。

大仕事、6次産業化の農家レストランの見積もり。

受入家庭から素晴らしい話が舞い込んだ！！！！！しかも抱きしめてやりたい！と云ってきた。

中国深圳の清華実験小学を受け入れた家庭から電話が入って、『20日の朝、お見送りした小学校5年生の生徒さんが手紙とお金を置いて発って行ったが困った。どうしよう』と云う。

行ってお話を伺うと、忘れ物ではなく、『お見送りの際、良く見たが解らなかったが、前の晩、お風呂上りにジュースをどうぞと差し上げたが、そのジュースを布団の上で飲んで汚してしまった。それは布団を片付けた時に分かったが、どうやら汚したそのお詫びで、手紙とお金を置いて帰って行ったらしい。私が悪いのだから返してあげたいがどうしたら良いか』だった。

手紙には、たどたどしい平仮名で、
【ごめんなさい！ちょっとすみませんが！お世話になりました】
汚した布団の場所を示す図面
【ごめんなさい！お願いします！】

通訳ガイドの劉さんに電話を入れて事の次第をお話しすると、先生にお話しし、また電話しますので、だった。

それにしてもこの中国のこの子は大したもんだ。知らない土地に来て、こんなに立派な事なんかそう出来るものではない。受入家庭は『可哀想だ、抱きしめてやりたい』、云う。

ジーンと来ますね。良い話だ。こんなことが出来る子供や親や国を褒めてやりたい。もっと交流して色々な場面に遭遇し相互理解をしないと、を教えられた。