視察３日目。花農場・あわの、川場田園プラザ。1044㎞。東京往復5回分。

８時前にホテルを出発。３日目は栃木県と群馬。

栃木県は鹿沼市の『花農場・あわの』の予定ですが、高速道路を使わず山道を選んで行くことにする。途中「大内宿」の案内看板が目に入り、信号機の交差点をバックして大内宿に向かう。

浦島太郎を思い起こされる大内宿

山道を行くこと１７㎞。まだ観光客が入り始めない静かなひっそりとした宿場につく。宿場内を歩き、看板を目にして食べようと聞いてみたら、後５分待ってくれと云われてしまった。お土産として栃モチを購入。

鹿沼市の『花農場・あわの』には１２時過ぎに到着。２組のお客様が入っていた。あとから２組がしばらくして入ってきた。ハーブを建物周辺で採集して、それをフランス料理で使った食を提供している。メンバー全員が料理教室に参加して覚えたと云うことです。

農業公園の一角にあるのかな、整った施設です。

そして次は群馬県川場村の『川場田園プラザ』で、ここも山道を辿って目的地の川場村を目指す。途中廃校学校が２か所。山家にいる私ですら大変な場所に住んでい居たのだなと感じてしまう。直売所に住民が集まっているのが印象的。

『川場田園プラザ』に３時３０分に到着。関東ナンバーワンの道の駅として有名な道の駅。人気に違わず大した道の駅だった。到底真似ができる一説ではないが、商売の極意を学ばせて貰った気がする。

夕方６時３０分に家に着いたが、2泊3日で走行距離1044㎞。東京を5往復した勘定だった。