一日中庭の手入れ。転居したいんだって。

一日中庭の手入れ選定作業を行う。当たり前ですが、冬がやってくる前に選定や落ち葉片づけを行って、新春を迎えるのですがそれが昨年は出来なかった。

その為に春の忙しさが襲ってくる前に庭木の手入れ作業を行ったのです。普通ですと脚立に上っては降りて、枝の状態を見て選定していたのですが、今日は忙しいと云うこともあって、一気に片付けようとそんなことも少なくして作業を行う。

『職人さんお茶ですよ』の声を聞いても脚立から降りないでいたら再度声が掛かる。『愛が冷めますよ』と聞こえたと云って、急いで戻って行ったら『何言ってんのよ、とっくにだよ』と云われてしまった。一生懸命やっても情けない！

作業の途中、転居したいって知り合いから電話が入る。年を取ってきたので先を考えたら便利なところに転居したいとのこと。買い物、冬の生活。生まれ育った人は耐えられる？と云うより、諦められるのかもしれないが、過疎化が進む。困ったことだ。

夕方女房が近所の74歳のご婦人と立ち話。そしたら急に私に向かって『小林さん頼むよね。この先どうしたら良いのか解らないから。まだ動けるからいいがこの先はダメだよ。小林さんだったら何とかしてくれるから、頼むよね』。うぅーん、だ。

夜鹿教湯の斉藤さんから夕方と同じような話が入る。何処まで出来ますかね。何処までやれば良くなるのか判ればやりようが有りますが、困った時代だ。