人吉市の農家レストラン『ひまわり亭』。熊本市内で貰い事故

7時30分に渡部さんがお迎えに来てくれて出発。今日は人吉市に行って見てきたいところがあります。

目指す前に豊後大野市の自分が住んでいる場所を案内してもらう。「日本のナイアガラ」と言われる「原尻の滝」近くで、我が村と同じようないいところ。川の水量が多く、ここが違うぐらいで長閑な田舎だと思います。

「原尻の滝」も良い所ですね。ミニチュアのナイアガラを見ているような気分にさせられる。川には滝の全容を正面から見られるように幅の広い吊り橋が架かっていて、たまたまこの朝は霜が降りていたので滑り易くておっかなびっくり。

熊本から九州自動車道で人吉市の農家レストラン『ひまわり亭』に向かう。日本の中では一番有名な農家レストランかな？到着は11時30分。球磨川が幅一杯に流れているすぐ脇に移築してきたと云う民家が佇んでいた。デッキが川の流れに沿ってレストラン全体に作られていて、そこには作り付けの椅子とテーブルが一列に川面を見れるようになっている。ここで夏の夕方はジョッキを傾けたり、コーヒーを飲みながら流れゆく水を見るのもいいだろう。思わず記念写真をパチリ。

一番客だったので店内を端から端まで舐める様に見せて貰うことが出来た。店員の方はみんなが本田節さんをオーナーと呼んでいて、、おばちゃんたちに交じって入りたてで良く判らないと云う若い娘もいた。女性人の中にただ一人店長と呼ばれている男性が一人、35歳ぐらいかな、しっかりしている。

移築してきたとはいえ改装が丁寧になされていて、気持ちが良い。調度品はオーナーの趣味ですと教えて貰い、本田さんはどういう人だろうと想像させられる。オーナーの本田さんは全国を講演会で回って歩いているらしく、今日は東北のどこかで明日は関東のどこかでといっていた。

出される料理は・・・・。行ってみて味わってみてください。美味しかったです。

熊本から人吉に、人吉から熊本に高速道路を走らせて渡部さんと話し三昧。やる気がある人だけに参考になったかな。

熊本に着いて市内に入ったところで、信号待ちで停車しているところで『ガシャーン』という音と「衝撃」、車にぶつけられた。ドアミラーが90度折れ曲がって外を向いている。相手の車は15メートル近く走り去り、信号待ちで停車。慌てて『番号を控えろよ』と言って読み上げて、後ろから車が来ないのを確認して路線を変更して追いつき、クラクションを鳴らす。相手もハザードを出して車から降りてきた。『何だ、当て逃げじゃあないか。レンタカーだからダメだぞ』と云ったらたどたどしい日本語で『私もレンタカー』です。後で判ったのですが韓国人でシンガポールに住んでいると云う。彼女と乗っていた。

レンタカー屋に電話を入れ、トヨタレンタカーの車で、同じ店で貸し出されていたのでそれでも事故のあと始末が楽だったのかな。警察へ行って事故証明を出してもらう手続きをして１時間の上、時間を無駄にしてしまったし、渡部さんは処理中に時間が無くなってタクシーで次の行動に移って貰ってしまった。申し訳ありませんでした。仕方ないがこれで済んだのでラッキーにしよう。台湾の先生から頂いたた。『平安』と書かれていたキーホルダーをカバンに着けて行っお陰かな。
信じよう。

５時過ぎにホテルに入り、パソコンに向かって仕事。