真壁さん、中川さん、竹内さん、上原さん、今井さん、児玉さん。

8時に真壁さんのハウスに埼玉のお土産を持っていき、農作業の進み具合等を話し合う。お土産は秩父ふるさと村の河原で拾った石で、盆景石になるかなと思えるし、鞍馬石と同じような石の二つ。ストーブでサツマイモを焼いてくれて、芋は堀ったかいと問われ、『明日掘る予定だが、一通り掘り残して防寒対策をして冬越ししてみようかな』と答える。

中川大工さんの所によって、先日乗鞍高原で頂いてきた白樺の木の皮をカンナを使って剥がす。剥きあげて半年ぐらい乾かして、餅つきの杵の頭に使います。

耕心館に行って、仕舞ってあった臼と杵を上原さん宅に運ぶ様に軽トラに載せて持ち出す。

上原さん宅に向かう途中で小沢根の竹内さんが道端にいたので止まって『何しているんですか』とお聞きしたら、長野県縦断駅伝の応援に出かけるところだと云っていた。時間があると云うので、先日行った台湾報告会の件と今度新たに体制を取る件と、竹内さん宅の古い家の活用法について話し込む。

雨が降り続く中、上原さん宅へ臼と杵を届ける。上原さんは長野県縦断駅伝の交通整理に出かけていて留守だったが、臼は降ろして水を溜めて置いてくる。

1時30分立科の今井さんがやって来て、先日台湾訪問時に不幸が生じて帰国してしまったので、その報告と勘定をしてくれた。そして農業を本格的にやっている方なので、農業・農法について話をする。お聞きしてみるとやはり苦労人ですね。

日本農業賞の書類作り。

夕方は児玉さんが見える。春に来た学校の活動について、先方から詳しく聞かせて欲しいとお願いが寄せられ、相談に乗って貰いに来て頂いたのです。