親父さんの一周忌。孫とイチゴ苗の定植。孫が怪我

親父さんの一周忌です。8時20分に上田駅に到着。千葉の成田と三郷の叔母さんと叔父さんを迎えに出て家に来てもらう。

10時15分に菩提寺の正念寺さんへ行く。10時25分から皆が揃ったので法要を始めて貰う。11時05分読経が終わって裏にあるお墓にみんなで行って、そこで御焼香。そして11時30分に雲渓荘あら迎えのバスが来て一同揃って雲渓荘に向かう。

12時、私の挨拶のあと本家のマサトシさんに献杯の発声をしてもらって、お昼が始まり、2時過ぎに終わる。そのあと色々と皆さんのお帰りの対応をしてから、残った人でお風呂に入る。

自宅には4時戻る。ユーゲントフィルハーモニカーの竹内さんにやって来て貰って今日のほっとステイのことや明日の無料の『里の秋コンサート』について話し合う。

そして4歳の孫と一緒に畑に出て、イチゴ苗の定植仕事を手伝わせる。植わっているホオズキを抜いて、鶏ふんを撒いて、耕して、均して、植穴を開けて、苗を入れて、水を汲んできて、植穴に入れて、苗を植え付け、敷き藁をする。しっかりと手伝ってくれました。楽しそうに仕事を次々とこなしてくれ、私も手伝って貰って助かりました。いい孫だ。

終わって食べられるホオズキを木からとって、孫と別れ、私はハウスのキュウリに水呉れをするために川から水を汲んでいると、最後の仕事を手伝ってくれた孫のお母さんの悲鳴。『お父さん、お父さん』。何事があったのかと慌てて、帰った先へ駆け出す。

道路の先には孫やお母さんがいなくて、孫が引いていた一輪車が横になって倒れていて、運んでいた荷物が散乱。

どうしたのかと家に駆けつけると、途中で転んで右手の薬指の爪をそっくりと剥がしてしまったとのことで、孫は痛い痛いと泣いていて、お母さんは取り乱してどうしようどうしようと言っていた。

『すぐに病院へ行って診て貰って』、と私たちが言って、お父さんと3人で出かけていく。小一時間して帰ってきたら、孫はお父さんに抱かれて寝ていた。病院で見て貰う際に泣きながら寝てしまって、レントゲンは俺の指まで移ってしまった、と云いながら『心配はないと先生が言ってくれた』。嗚呼、これで済んで良かった。