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台湾ツアー参加者:交流の「評価・反省・今後行く人へ伝えたいメッセージ」 | 信州せいしゅん村

台湾ツアー参加者:交流の「評価・反省・今後行く人へ伝えたいメッセージ」

参加者の受け止め方  2012/4/20

1.評価
○大成功!この度の台湾相互交流の旅は、ほっとステイに参加した台湾の学校や生徒さんを訪問・交流し、あわせて阿部知事の親書を携えて長野県の「国際青少年交流農村宣言」をアピールし、東北大震災の支援に対する謝礼をすることが目的であったと理解しております。その目的は十分に達成されました、十分以上に・・・。
○当初考えていた旅行とはまったく違い、感動的な旅行だった。全てが感動的で素晴らしい旅行でした。
○お年寄り達は口々に日本が統治していた事が、今の台湾教育に生かされていると話してくれた。日本はどうしたんだろうと考える。お年寄りは日本語を話す人が多い事に驚く。それも上品な日本語を。
○100回以上海外に行ったが、今回が一番。最高の旅でした。関係者の方々に感謝申し上げます。
○来日の学校との交流も大歓迎を受けて、言葉では表現できないほどの感動と感謝で一杯です。
○今回の旅行を通して感じたことは、私達はこの武石という小さい農村地帯で、時代を先取りした国際交流と云う素晴らしい仕事をしていると云う事です。
○もう70歳もとうに過ぎた老いの身に余る仕事を与えて頂けることに感謝しながら、誇りと自信を持って、これからも大いに胸を張っていこうと思っています。
○「百聞は一見にしかず」の通り、台湾という国が一層よく理解できました。台湾は教育を大切にする国、豊かな農作物を生産する国として、深く印象づけられました。果物の美味しかったこと!初めて食す「ガガブタ」「ガヴァ」「レンブ」など。しかし、何よりも温かいお国柄、お人柄に心がなごみました。
○この旅の成功の要因は、「信州せいしゅん村」の小林代表、「長野県学習旅行誘致推進協議会」恵崎専務の計画への実行力と熱意、そして、ほっとステイ受け入れ家庭の方々が行ってきたこれまでの実績の成果であると考えております。さらに、通訳・ガイドさんの大きな心くばりがありました。
○信州せいしゅん村の今までの実績の上に成り立った訪問団で、小林団長のもと、スケジュールが滞りなく行われ目的を十二分に果たされました。また、この旅がほっとステイ受け入れ家庭からの声で実現されたことは素晴らしいことに感じています。
○台湾の学校教育を現場で見られた。具体的には教育に力を注ぐ台湾。日本の弱点が見えてきました。
○一般のツアーでは到底かなえられない場所を訪問し、現地の方々と交流ができたことは信州せいしゅん村の活動の豊かさを示していたと思います。ことに学校訪問は深く心に残りました。
○個人的にはホットステイ受け入れ家庭の方々とお話しが出来、皆様の飾らない受け入れ方法に、武石に伝わる生活の実力を感じました。
○受入家庭に台湾の学校の教育環境や学生さんのありのままの姿を見て貰えてよかった。
○今回の旅行で感じたことは、すべての場所で大歓迎を受けたこと。
○友達より聞いていた台湾とまったく違い、親日的で素晴らしい国でした。特に人情味があり感動した。
○前回よりも(11年前)交通網の発達は大変良くなっていた。また、自転車時代から自動車・新幹線な
ど、訪問各所では歓迎され電光掲示板での横断幕で迎えられた。日本では見られない事である。
受入れ学生との再会も大変良っかった。車窓では一部は見えたが年間作物の栽培も見られた。
○今まで思っていた台湾のイメージと違い素晴らしい国でした。
○今回の感動を子供に話し、是非台湾へ行って学校教育の現場を見て来なさいと言った。
○大変綿密に計画され、受入学校やお寺さん迄行き届いた接待をした頂き、大変感動いたしました。
○恵崎さんはじめ、皆々様のご準備、本当にご苦労様でした。
○普通の観光では見られないところなども行け、とても良かったです。
○台湾と長野県と武石との繋がりが、こんなにも深く、素晴らしい事だとは判りませんでした。改めて
  恵崎常務さん、小林さん、宮阪さん方のご苦労が判りました。
○台湾との学校交流では先生方はじめ、生徒さん達、家長会の皆様方の歓迎ぶりは本当に感激しました。
○台湾の人達の心の温かさが身に染みました。教育に対する熱意を強く感じました。
○今回の訪台につきましては信州せいしゅん村の小林さんはじめスタッフの方々の綿密な計画のお蔭で
有意義な時間を過ごさせていただきましたことに感謝申し上げます。
○作物を栽培している我が家にとっては、3月は気温の変動が大きく、家を空けることは度胸のいる事
でした。快く送り出してくれた妻にも有り難いと思います。
○台湾では訪問する先々で過分な歓迎を受けました。2次会では日本の演歌を沢山歌って呉れました。
○日台間の悲しい過去をいつまでも引きずらない台湾の人々の国民性に触れて、ホッとした旅でした。
○教育については素晴らしい理念を持っているようで、100年の計を感じました。
○一つだけ気がかりに思うことは、大都市圏での家族の食事の仕方でしょうか?多くの家庭では一家団
欒で食事をすることが少ない様です。学生達は自分の好きな食べ物に偏ってしまわないだろうか?
家族の結びつきが希薄にならないだろうか?ちょっぴり将来に不安を感じます。もっとも日本でも
共稼ぎや塾通い等で、これに似た現象は有りますが!
○お世話になりました恵崎常務さんに(ご迷惑をお掛けしました)御礼申し上げます。
○ただの一般的な旅行とは大変な違いが有り、期間も一週間、有意義な旅でした。
○何と言っても観光では行かれない一般市民との出会い、多くの学生や先生方や親に会った事。
○台湾の子供達が日本に来た時の話、そして今度見せて頂いた学校(市街地に居座る大きな建物)、
PTAとの話の中に、何か日本の現在の親たちよりも生き生きとしたものを感じた。
○信州せいしゅん村の受入れている子供達と再会出来たことは嬉しく、計画された皆さんに深謝します。
○台北山岳協会の理事長さん達にも会え、食事会ができたことに御礼申し上げます。
○海外の旅、大勢ひきつれてで、お世話様でした。村長や恵崎常務に厚く御礼申し上げます。
○植物園、花も美しかったし、ラン展が良かった。高雄市の蓮池潭(龍虎塔)が最高でした。
○HOTELは豪華すぎたぐらい良かった。
○参加者が互いに気を遣い、仲間意識が強く、とても楽しい旅でした。
○親日感が強く、台湾が好きになった。東南アジア、他国では親日感の強い所はないと思う。
○台湾旅行は初めての人が大部分でしたが、スタッフの皆さんに大変ご苦労をお掛けしたと思いますが、
  みんな事故もなく楽しい旅行をする事が出来て良かったと思います。
○現地でのガイドさんもみんなと意気も通じ合って楽しい旅をする事が出来ました。
○学生さんや先生方から非常な歓迎を受け感激でした。
○長野県知事の親書を携えての交流は、台湾ではすべての交流が親日的で快く受け入れて頂き大歓迎をされた。日本ではあり得ないだろう。歓迎には只々心より感謝感謝の日を送りました。
○学校の施設が広く明るくて第一印象びっくり。
○学ぶ学科が多く、自分の適した科目が選べて才能を伸ばすことが出来るのかな!
○子供達が明るく楽しんで過ごしている様子が良かった。
○彰化女子の第一印象、生徒さんの歓迎ぶりにびっくり。
○受入家庭との交流会も楽しく準備されていて楽しく過ごせた。
○同窓生が学校卒業生として誇りを持っている事!
○最後はバスに来て、帰るときの涙の別れ等、印象深いものでした。

2.反省
○台湾との教育的相互交流が一層盛んになり、日本を振り返る機会が増えることを願います。命をつくる農は私たちの生活の根源であるということが言葉だけではなく理解されるように、日本と台湾の農村が国際社会にむけてアピールするような活動につながっていくことを夢みております。
○ たった二人の「信州せいしゅん村・応援隊」として、お誘いを受け、参加を決心いたしまた。心の準備も十分とは言えず、唯々ついて行ったような有様で反省することばかりです。温かく包みいれて下さった「信州せいしゅん村」の皆様に心から感謝申しあげます。
○武石での交流がこんなにも波及効果があった、と思うとますます大切なことを、と進めて行きたい。
○台湾について勉強せずに出かけてしまったこと。
○ほっとステイ受け入れ体験がないため、どちらかといえば私はお客様になっていたのではないか。彰化女中で生徒と交わり、心構えのなさを反省しています。
○笑顔を忘れずに思いやり、温かい気持ちを持って、それをはっきりと表すことが必要だ。
○遠慮なく頂戴したが良かったのだろうかと考えてしまう(帰国後、台湾式だと云われたが)
○これからの受け入れは、今まで以上に心を込めたもてなしをしたい。
○食事では、温野菜を出したい。
○これからの受け入れは、従来通りの形で受け入れるが、気持ちだけは、親戚が遊びに来たと同じ気持
ちで親しみをもってやりたい。
○今回の御恩を受け入れ時に恩返しをしたい。心を込めた受け入れをします。
○彰化女子の子供より手紙が届き、日本語で「日本のお母さんこれからは手紙でお付き合いをしましょ
う。」と書いてあり返事を書いているところ。
○生徒から頂いたお土産を部屋の隅にまとめて飾った。
○台湾に対してあまり知識もなく訪問したが、目的をしっかりして行けばよかった。  
○教育に対する考え・環境等を調べ把握して訪問したなら、より有意義な訪問になったと思う。
○国内の学校を受ける際、台湾の教育に対する考え・環境・生徒の勤勉さなど機会あるごとに話し、
  これからの教育について考えてもらう。
○悲しいかな台湾語が話せない。
○故宮博物院では時間が足りなかった。
○日本商社の現地法人の農場が見たかった。
○生徒たちは私達の事を覚えていてくれて、孫に会えたような気持になりました。もっとたくさんのお土産を持って行ってあげればよかったと思います。
○子供達が日本に来て、武石に来て、それぞれの家庭で一晩を過ごし、心に残る思い出にして頂けるように、私も今まで以上に、心から子供達を歓迎いたします。
○単独行動により迷子になった人がいたが無事何事もなくよかったが、気を付けなければいけない。
○早合点の人も困る。タクシーで帰れば良いっていうものではないネ。
○計画は非常に良かった。時間的にも余裕があったし、適度の観光が出来た。故宮はまた行くこと。
○今まで台湾の生徒受け入れをしてきたが、台湾についてあまり知らなすぎた。実際に訪問してどの様な国か、(日本に対しての思い・教育に対する考え方や環境・文化・歴史)良くわっかた。

3.今後、台湾へ行く人に伝えたいメッセージ
○旅人として相手国の事情を知って出かけた方が良い部分もありました。例えばお手洗いの使い方など。
○台湾は親しみやすい国でした。
○多分どこへ行っても大歓迎してくれる。行く人もその心構えや準備をしていかないと失礼になる。
○海外の生徒さんに対して、日本の文化をしっかり伝えていきたい。
○今度訪問する機会があったなら、目的を明確にして訪問したい。
○受け入れるだけでなく、他国に出て数多くの交流を重ね、見聞を広げる事。
○また機会があれば参加したいです。次回行かれる人たちは大いに期待していて下さい。
○これから孫たちに台湾の子供の頑張っている姿を見せてやれる機会が春休みなどにあると良いなと思った。
○今回の旅行では見るもの聞くこと食べるものに本当にびっくりで、楽しい思い出になりました。有難うございました。何年後かに行けたらいいなーと思っています。
○今後東南アジアを中心に来訪する学生が多くなっていくことを期待します。そうなれば国際交流も深化するで
しょう。せいしゅん村の発展を祈念致します。
○毎年でなくも、一部観光&一部交流の旅ができればありがたいし、そんな旅にぜひ行きたい。
○大歓迎してくれるので、こちらからのお土産持参には気を使ったほうが良い。
○絶対に行くべきよ、と勧めていきたい。
○しっかりとお土産を用意していかないと失礼になってしまう。
○台湾式の食事の進め方を知らないと迷惑をかけてしまう。テーブルに出されたものを、お皿に取り分けて貰い、もったいないと思って残さず食べてしまうと、『お腹がいっぱいだから』と断ってもまた給仕してくれる。・・・これが台湾式の礼儀だそうです。
○水道の水でも直接飲んではいけない。
○来日した子供以外にも同席する子供がいるので、その子の分のお土産も必要です。
○大勢の人達に「交流とは心より相手を思うことである」と伝えて行きたい。これがおもてなしの一番の極意であった。

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