庭木の大透かし。センゲアゲ（川掃除）。資材庫修理

彼岸に来れなかったのでお線香をあげさせて下さいとお客様がお二人、入れ替わりに来て呉れた。茶飲みをしていて庭木の話になり、そういえば我が家の庭木も大きくなり過ぎているなあと実感。

お客様を見送って、１２尺の脚立を持ち出し、チャボヒバ２本を頭から下１．５mを切る。木を切り落とす際に私が巻き込まれて脚立から落下したら笑われてしまうので、女房を呼んでロープを縛り付け、引っ張って貰う。案の定、落下の際に百日紅の５㎝位枝をおしょって（おっぽしょる：折って）しまったが、事なきを得たことになるから、まあ良いか。

早お昼を食べてお天馬仕事（協働ボランティア作業）のセンゲアゲ（川掃除：川普請）に出掛ける。参加者が耕作者の３分の１しかいなくて寂しい作業。

帰って来て直ぐに裏の畑の、冬の間に痛んでい仕舞った資材庫の修理作業を女房と二人で行う。資材を外に出して、土台・柱・屋根・壁を直し、ここに最初に外置きしていた大きな樽を入れ、前からあった資材を中に入れ、外に積んであった堆肥の上の資材を片づける。お茶に上って来たのは４時３０分。

お茶を飲みながら、センゲアゲの際にふきったま（フキノトウ）を見つけた話をしたら、女房が取りに行こうと云いだして、爺さんは寒晒し甘ニンジン掘りに畑に、婆さんは川にふきったま（フキノトウ）取りに、おとぎ話の世界みたい。ドンブラコ、ドンブラコと二人が乗った軽トラがのんびりと走って行ったとさ。

寒晒し甘ニンジンは、ジューシーで甘さたっぷりなので生でスティックも最高ですが、今度は酒粕の粕漬けにして頂きますが、これが絶品で私の大好物。世の中にこんなに美味いものが有るかと思うぐらいです。ご賞味あれ。

真壁さんに寒晒し甘ニンジンと長ネギとを届けながら、サツマイモの苗取りについて打ち合わせ。明日から行うことになる。