県北部、飯綱町と信濃町の商工会の合同セミナーで講演

１１時３０分過ぎにハイヤーが迎えに来て乗り込み大屋駅に向かう。１２時２１分発しなの鉄道の長野行きに乗り込んで所要時間１時間の電車の旅、長野駅到着。

ここで商工連の宮下さんがお迎えしてくれて、滝沢恵一先生とも合流。信越線で飯綱町の牟礼駅に向かう。大雪の影響が出て、電車が遅れてきて入線。黒姫で折り返し運転を行っているらしい。

牟礼駅に着くと驚き。ホームの部分に雪が一杯で靴が埋もれてしまう。１５㎝位有った勘定で、降った雪の向こうには雪の壁が出来ていて８０㎝も有る。駅ホームに雪が掃かれてもいない状態なんて始めてみる光景。雪国は大変だ。

２時３０分前に商工会に到着。お茶を飲みながら商工会長さん達と意見交換。滝沢先生とは顔見知りの御様子で話がスムースにはこんでいたが、私は滝沢先生とは講演でご一緒するのも初めてで、高名な先生と御一緒だと気が引けますね。

３時から講演会が始まる。『体験型観光で地域振興をはかる』が呼びかけテーマ。最初は滝沢先生で、ところどころ信州せいしゅん村を引き合いに出してお話を進めて行く。さすが上手にお話をされる。

そのあと私も１時間お話し、終わってから質疑応答。４人が手を挙げて投げかけてくれた。真剣さが伝わって来る。この中で１人でも良い、自分がやらなくてはと自発的に名乗りを上げ、取り組んで欲しいものだ。

終わって慰労会。昔が懐かしい田舎の食堂で行われた。参加者は１２人。参加者の意気込みを利かせて貰う宴席になって、会長が私を手本に活動したいと云って呉れた。

大雪の為間引き運転がされていて７時４７分発に乗り遅れたら大変。自宅に帰れ合くなってしまうので飛び乗りで時間を間に合わせ、無事帰宅となった。