埼玉から就農希望の聞き取り調査。事務処理に追われ。お中元配り

８時３０分に埼玉から甥が都会では住めない性格になったので、就農したら良いのではと思い、信州せいしゅん村に農村農業の実情を聞きに来てくれた。農村のポテンシャルを生かして立ち直ってほしいとのことだった。誰もが必死に考え行動するのですね、たとえ叔父さんであっても。

でもその気持ちはわかるのですが現実は甘くない。どうやって農業を覚え、就農するかですね。その間どうやって暮らすか。そして覚えたらどう自立するのか。

農業は栽培技術だけではありませんね。体力・気力+土地・農具・機械・施設・倉庫・売り先。何事も備わらないと出来ないし、しかも揃ったとしても収入が保証されるわけではないので、家族を養うことは非常に難しいだろう、とお話しする。

一日中事務所で電話とメールで会話。直売所、転作の作付け、来季のほっとステイ受け入れ予定、埼玉の人、軽ワゴン、愛知のボランティア高校生、受け入れ施設、貸布団屋、えんでやボイラー修理、体育館使用、農商工連携講座、日本経済新聞社取材、ＪＴＢコラボ商品開発、筑北村ほっとステイ、ＪＮＴＯ東京インバウンド説明会、中国シンセン問い合わせ、学習協打ち合わせ、中央会指導報告書、ほっとステイ講話打ち合わせ、台湾の校長先生の訪問について。覚えている範囲でこれだけ。

３時過ぎに遅くなったが、お中元を買ったり配ったり、ガソリンを入れたり。配り終わって帰宅したら暗かったが、お中元を配るには今日と明日しか時間が取れない。

書類作りも山ほどたまってしまっている。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。対処します。