台湾見送り。信大医学部教と。帰りは初雪だ。

９時に台湾からやってきた皆さんを何事もなくお見送り。何事もない事が当たり前ですが、毎回気を使いますね。

４時に伺う信州大学医学部教授へ提示する資料を作成。

２時３０分に家を出て松本へ向かう。天候が崩れる様だし、途中ガソリン給油をしたら１０分ほどのタイムロス。ネズミ捕り区間が続くし、追い越し禁止も続くし、どうにもならない。その上信大の駐車場が大規模改修中とあって駐車スペースも危ぶまれる。気が焦ってどうにもならないが、危ない事は出来ない。

それでも約束時間の４時の１０分前に到着。指定された喫茶コーナーに行ったら、すでに木曽病院長や事務長も来ていて、あろうことか院長先生にコーヒーをおごって貰って終った。そして、皆さんに以下のレポート提出。

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皆様へ

お世話になります。

昨日４時から５時２０分まで、松本の信州大学付属病院の野見山哲生教授に、農村セラピーの研究会への参加を打診しに、県立木曽病院の久米田病院長と事務長、長野県県立病院機構の熊谷事務局次長兼課長の３人で伺ってお話ししてきました。

結果はＯＫでした。野見山教授と久米田先生は『農村セラピー研究会』に参加して貰えます。

これで医学界の協力を得られるので、憂いなく『農村セラピー研究会』の準備会に取り掛かって行かれるようになりました。

早速、県農政課のマーケティング室と日程調整を行いますので、皆様方には宜しくお願い致します。

教授には私達の実績数字や事業そのものを大変評価して頂き、評価法として、シンプルで評価しやすいと云って頂きました。

ここに医学的な見地で判定できるように各種の医学データを測定して加えて、農村セラピーの癒やされ感を実証して貰えるのです。結果が楽しみですね。

それと、メディカルツーリズムが持てはやされ始めていますが、高度医療を駆使するツーリズムではなく、私達の『ほっとステイ』と組み合わせした、シンプルな対応を提供していく方法が良いのかも知れないと云っていました。

更には、先生は松本市に活性化を諮問されている立場を担われていて、私達の様な活性化活動を考えていたと云うことですが、ここまで活動され、しかも実績を上げているとは全く知らなかったが、是非松本でも提案し、
取り組みさせたいとも云っていました。

いずれにしましても可能性が大きく広がってきました。皆様方との活動の成果だと感謝申し上げます。

今後とも宜しくお願い致します。

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良かった。理解してもらえました。５時３０分に帰路に就く。

帰りの三才山トンネルの峠道は今シーズン初めての雪一面の銀世界。心配したとおりになってしまった。明日は台湾テレビの取材が一日中行われるのですが、降り積もれば思い通りに出来ないので、予定変更かな。