長野市へ、メトロポリタン総料理長と。そして中央会、県庁

昨夜も結構な雨が降った。朝はよく晴れていたので明日は霜が降りるかな。そんな気がしてホオズキを採りながら、霜除けにブルーシートを掛ける。木が茂りすぎていて上手く掛からない。やり様がない、半分は諦めるしかない。

霜除けを行った帰りに、真壁さん夫婦がタマネギを植えていたので寄って話す。苗の育ちが良く、我が家の苗からみれば上々の上です。育ちが悪くて省かれるものが、我が家の一番良い苗に当たるかな。苗八分と言われますが、苗の出来が悪いと育ちが悪い。当たり前かな。でもタマネギの苗は出来過ぎたものを植えると春になってネギ坊主が出てしまって、下部のタマネギの玉部分は固くて食べられないモノになってしまいます。稲は藁を食べるのではなく米を食べる。ジャガイモは茎を食べるではなく芋を食べる。タマネギも玉を食べるモノですね。真壁さんの苗は良いようですから春が楽しみです。

１１時過ぎ帰宅したら、うまい具合に２０日に製造依頼していたホオズキがジャムになって納品となる。長野市へ行ってこのホオズキの事を話そうと思っていたので丁度良かった。吉兆ですね。

２時、ホテルメトロポリタン長野の総料理長と和食の料理長とお会いし、農商工連携事業の商品開発の件をお願いする。注文された食用ホオズキを持参して、見て貰うと『これは良いものですね。使えます』と云って貰う。有りがたいアドバイスを頂き、挑戦してみます。

中小企業中央会に先月終わった人材育成事業の農商工連携コーディネーター養成講座のアンケート結果をお届しながら次回の講座の件で打ち合わせ。

県庁へ行って、学習協の恵崎常務に８日の『チーム信州諏訪会議』の出欠席を確認。宿泊で来て貰えるとの事です、

信州・長野県観光協会に行って、８日の『チーム信州諏訪会議』の出欠席を再確認。専務が急遽都合が悪くなり、次長が出席してもらえると返事を頂く。

県立病院機構に伺う。ここで立科の吉澤さんが合流。『農村セラピー』の研究会の打ち合わせを行う。県立木曽病院の先生と事業を進めて行くことになり、早いうちに木曽へ伺うことになった。

農政課でホウズキの商品化報告と教育旅行誘致について相談を受ける。教育旅行誘致は双方が前向きになっていますから事業化されるのでしょうね。ホオズキは次回の１２月の相談会でお待ちしていますと。良い商材を作って持っていかないといけなくなってしまいました。

そして観光課へ。８日の『チーム信州諏訪会議』の出欠席を確認。今回の会議は出席できないが、何かあったら連絡を下さいと言われる。

６時に県庁を出る。帰宅途中で真壁さん宅へ寄り込んで、出来上がったホオズキジャムを賞味して貰いながらこれからを相談。８時３０分を回ってしまった。