転作の立て札を立てながら田圃の水見を行い、そのあと毎日の日課の野菜収穫を行う。そして昨夕気が付いた情けない話で、ニンジンの葉が薄くなってしまった場所が実は「ヨトウムシ」の食害だった事が判って、昨日の夕食時に『食べられていた』とその話したら、両親から揃って「消毒しないからいけないのだ」と言われてしまった。悔しい。
こうしたことが有って野菜収穫後、「ヨトウムシ」退治を行う。行うと言っても被害に当った周囲の土を掘り起こし、潜り込んでいるヨトウムシを取り出し潰して殺すのですが、７匹を潰す。この数で収穫時３０本位の場所を食われてしまった勘定だ。昔は消毒で防いだ事が私は原始的な作業で防いだのですが、近代農業の先端を行き、原始的にできない農業の人はどのようにやっているのかな？無視or消毒、どちらなのでしょうか。
９時１０分に幕張からイオン労組の３人がお見えになる。『ジャスコ武石店』が閉店になるので挨拶に来てくれたのでした。
昔と云っても５年ほど前ですが、武石店が売り上げ不振により閉店すると噂が立ち、それを受けて、お付き合いしていて何回も武石の信州せいしゅん村に来て頂いていたイオン労組の幹部の人たちに、『おかしいじゃないですか。社是で地域社会に貢献すると言いながら、収益目的で、地域を利用するだけ利用し、採算が悪くなったら撤退。企業モラルはどこにあるのですか。皆さんが進出したおかげで村の小売店は廃業に追い込まれ、今また皆さんが撤退したら村人の暮らしは誰が責任もって支えてくれるのですか。責任もって地域社会に貢献して貰わなければならないじゃないですか』、と食って掛って存続を訴えたのでした。これを受けて労組が動いてくれて、そして・・・と色々と有ったのですが、功を奏したのか判りませんが、この話は立ち消えたのでした。
その後、今日の契約期間満了まで居続けてくれたのでしたが、ついに期間がやってきて撤退閉店となった訳です。『力及ばず撤退となってしまって申し訳ございません』と切りだされてしまい、私は『全然、恨みつ辛みなど言うことは有りません。なお、ここまで営業継続して頂いて申し訳なかったです。この間に営業努力を重ね、地域住民が売り上げ不振による撤退を聞いて、買い支えるぐらいにならなかったことが恥ずかしいです。頑張って頂いて申し訳ありませんでした』と労いの謝辞をお伝えする。
これからの小売店や農業・農村のあり方を話して、『また武石には色々なことで訪れます』と言って１２時にお帰りになる。後片付けをして１２時２０分に帰宅。事務所でメールチェック。
１２時３０分ドアノックの音が聞こえ、『ハイ』と言って立って行ってドアを開けると、次期県知事の阿部守一さんが立っていた。思わず外に出ると『お世話になりました。ありがとうございました』と声を掛けてくれ握手を求めて来たので、『おめでとうございます。良かったですね』と応じて握手をする。温かい力強い手だった。
そして私から阿部さんに、『今日は午前中、前に来て寄って頂いた「えんでや」に、イオンの人が来て呉れ話をして帰ったんです。農村セラピーの事を組織として参加しませんか、と云ったのですが、参加してくれると良いですね』とお話をする。阿部さんからは『又ゆっくりと話しましょう。前向きに取り組んでいきましょう』と答えて貰う。
６月２８日に信州せいしゅん村にやってきて、私たちが取り組んでいる内容を聞いてくれていて、そして先日信濃毎日新聞で当選後県下の市町村長訪問を行っていると報道されていたのですが、途中でここに律義に顔出しをしてくれたようです。こんな片田舎まで来て頂くとは申し訳ないぐらいです。お互いが『お互いに頑張りましょう』と言って別れましたが、本当に偉い仕事に就いたものだと感心してしまう。
１時に旅行エージェント『ぽけかる倶楽部』の方が業務契約書に先方の押印した書類を届けてくれた。こちらも調印の押印を行い、お届けに上ることにさせて貰う。
２３日に新潟運輸局に行って来るので、その準備作業と切符の手配を行う。
軽トラの車検が取れたので受け取りに行きながら秋蒔き野菜の種を購入。５時に事務所に戻る。
２５日に白樺湖亀屋ホテルさんで、受け入れ家庭夏季交流会が行われるがその出欠の確認電話を掛ける。結果は３４人が参加してくれる盛大な交流会になりそうです。良かった。
イオン労組＆次期県知事阿部さんがやって来た
転作の立て札を立てながら田圃の水見を行い、そのあと毎日の日課の野菜収穫を行う。そして昨夕気が付いた情けない話で、ニンジンの葉が薄くなってしまった場所が実は「ヨトウムシ」の食害だった事が判って、昨日の夕食時に『食べられていた』とその話したら、両親から揃って「消毒しないからいけないのだ」と言われてしまった。悔しい。
こうしたことが有って野菜収穫後、「ヨトウムシ」退治を行う。行うと言っても被害に当った周囲の土を掘り起こし、潜り込んでいるヨトウムシを取り出し潰して殺すのですが、７匹を潰す。この数で収穫時３０本位の場所を食われてしまった勘定だ。昔は消毒で防いだ事が私は原始的な作業で防いだのですが、近代農業の先端を行き、原始的にできない農業の人はどのようにやっているのかな？無視or消毒、どちらなのでしょうか。
９時１０分に幕張からイオン労組の３人がお見えになる。『ジャスコ武石店』が閉店になるので挨拶に来てくれたのでした。
昔と云っても５年ほど前ですが、武石店が売り上げ不振により閉店すると噂が立ち、それを受けて、お付き合いしていて何回も武石の信州せいしゅん村に来て頂いていたイオン労組の幹部の人たちに、『おかしいじゃないですか。社是で地域社会に貢献すると言いながら、収益目的で、地域を利用するだけ利用し、採算が悪くなったら撤退。企業モラルはどこにあるのですか。皆さんが進出したおかげで村の小売店は廃業に追い込まれ、今また皆さんが撤退したら村人の暮らしは誰が責任もって支えてくれるのですか。責任もって地域社会に貢献して貰わなければならないじゃないですか』、と食って掛って存続を訴えたのでした。これを受けて労組が動いてくれて、そして・・・と色々と有ったのですが、功を奏したのか判りませんが、この話は立ち消えたのでした。
その後、今日の契約期間満了まで居続けてくれたのでしたが、ついに期間がやってきて撤退閉店となった訳です。『力及ばず撤退となってしまって申し訳ございません』と切りだされてしまい、私は『全然、恨みつ辛みなど言うことは有りません。なお、ここまで営業継続して頂いて申し訳なかったです。この間に営業努力を重ね、地域住民が売り上げ不振による撤退を聞いて、買い支えるぐらいにならなかったことが恥ずかしいです。頑張って頂いて申し訳ありませんでした』と労いの謝辞をお伝えする。
これからの小売店や農業・農村のあり方を話して、『また武石には色々なことで訪れます』と言って１２時にお帰りになる。後片付けをして１２時２０分に帰宅。事務所でメールチェック。
１２時３０分ドアノックの音が聞こえ、『ハイ』と言って立って行ってドアを開けると、次期県知事の阿部守一さんが立っていた。思わず外に出ると『お世話になりました。ありがとうございました』と声を掛けてくれ握手を求めて来たので、『おめでとうございます。良かったですね』と応じて握手をする。温かい力強い手だった。
そして私から阿部さんに、『今日は午前中、前に来て寄って頂いた「えんでや」に、イオンの人が来て呉れ話をして帰ったんです。農村セラピーの事を組織として参加しませんか、と云ったのですが、参加してくれると良いですね』とお話をする。阿部さんからは『又ゆっくりと話しましょう。前向きに取り組んでいきましょう』と答えて貰う。
６月２８日に信州せいしゅん村にやってきて、私たちが取り組んでいる内容を聞いてくれていて、そして先日信濃毎日新聞で当選後県下の市町村長訪問を行っていると報道されていたのですが、途中でここに律義に顔出しをしてくれたようです。こんな片田舎まで来て頂くとは申し訳ないぐらいです。お互いが『お互いに頑張りましょう』と言って別れましたが、本当に偉い仕事に就いたものだと感心してしまう。
１時に旅行エージェント『ぽけかる倶楽部』の方が業務契約書に先方の押印した書類を届けてくれた。こちらも調印の押印を行い、お届けに上ることにさせて貰う。
２３日に新潟運輸局に行って来るので、その準備作業と切符の手配を行う。
軽トラの車検が取れたので受け取りに行きながら秋蒔き野菜の種を購入。５時に事務所に戻る。
２５日に白樺湖亀屋ホテルさんで、受け入れ家庭夏季交流会が行われるがその出欠の確認電話を掛ける。結果は３４人が参加してくれる盛大な交流会になりそうです。良かった。