シンガポールの教育旅行視察を受ける

昨夜から雨が夜明けまで降り続き、起きて来た時にようやく小雨になって、外に出るころは止む。アスパラ採りと野菜苗に水を呉れて朝食。

食後、長和町の山口さん宅へホオズキ苗を届けながらほっとステイの支払いに行く。山口さんにはインドネシアへ行って誘致説明会に参加して貰うので、再度打ち合わせを行う。

帰ってきて、ハウスで一昨日畑に直播した赤大豆をポットに蒔きつける。天気が良かったらこんなことしなくて良かったのですが、種まきした時に心配した事が現実となり、雨が二日続きで降ったので種が腐ってしまって発芽しなくなるので、今度は天気に左右されずに発芽して貰いたいのでポットに蒔いたのです。蒔き時期が遅れると大豆の生育が悪く減収に繋がるので、蒔き時期を外すわけにはいかないのです。

今日は１４時にシンガポールから先生方が教育旅行の視察にやって来る日です。昼食後、説明資料を印刷したりパンフを用意して、公民館へ。待ち合わせ時間丁度に一行９人と長野県職員が二人到着。直ちにバスに乗り込み、バスで村の中を大高木さんに誘導して貰って、私は村を紹介しながら事業の説明をする。そして『えんでや』で詳細を資料を見ながら説明をし、質問を受ける。

３時２０分過ぎに竹内さん宅で、家を見せて貰いながらお茶を飲んで頂く。ここでも質疑応答。『受け入れをして困ったことが有りますか』と問われ、『何もないですね。言葉が通じないがしばらくすると慣れて、ジェスチャーで通じるようになって困らないですね』。

そのあと桜井さん宅を見せて頂く。バス・トイレや部屋を見せて貰って、先生方は『グー』と言っていた。帰り際に玄関先で集合写真。カメラ８台のシャッターが切られた。４時０５分過ぎに武石をあとにして、諏訪を目指して出発して行った。

帰宅してお茶飲み後、畑に出て雑草退治のために耕運機を掛け、草掻きで雑草を削る。家にあがって夕食の席に着いたのは８時１５分だった。