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長野大学 授業評価委員会 恵の森クリエーター | 信州せいしゅん村

長野大学 授業評価委員会 恵の森クリエーター

深夜1時に孫がやって来た。1歳と8ヶ月。

ゆっくりと寝ていなさいと言っておいたのに、早起きは赤ん坊の特権かな。午前中の半分は孫のお付き合い。言葉が出始めて、じちゃん、ばちゃん、あれー、あらー、から始まって、何かをやってみなさいと云われて途中で発する可愛らしい『むり』。楽しいですね。

3月1日にやってくる台湾彰化県の国立彰化高商様の受け入れ態勢を整えて資料を作り、メールする。

13時前に長野大学に到着。第2回の授業評価委員会で、年間活動報告と平成22年度の計画と今後のNPO化について会議が開かれた。この評価は『恵の森クリエーター養成講座』となっていて、私も講座を見せて貰い評価をしていたのです。

人材育成の目標:学生が将来、どのような社会的役割を担うことになっても... 森林の生態系サービスの再生と活用を通じて、日本の「持続可能な地域作り」と「国土の保全」に貢献できる人材を育成すること。

3学部(環境ツーリズム・企業情報・社会福祉)の特色をいかして...「森の恵みクリエーター養成講座」を親切。持続可能な地域づくりの要となる「環境・観光・福祉・情報」の4領域にまたがる、様々な講義と野外実習を開講。

授業数は72,外部評価は25,内部評価は25の合計54で評価され、その結果詳細が記されていた。改善課題数234件、カリキュラム全体に関する改善課題43件、緊急に改善を要する課題19件、個別の講義/実習に関する改善課題191件となっていた。

これに対して全ての項目で指摘、検討、改善の詳細が記されていた。より詳細な改善事例も4つ有り、私の一件も事例紹介されていた。

来期やNPO化の話しが済んで閉会となったが、終わってから佐藤先生のところに行って、ほっとステイ実施校の文集をお見せして、『持続可能な地域づくりでは『自然』は入り口のベースで、人間の生活から学ばないと持続可能な地域作りに繋がりませんよね。中学生ですらここまで受け止めて、これからをどうするかを書いていますよ。大学ももっと地域から学ぶことをしないといけないですね』と伝える。世の中の自然体験講座や資格が苦戦しているとの話しをお聞きしたので、つい憎まれ口を云ってしまう悪い癖。4時に大学を離れる。

丸子で真壁さんが山仕事をしていたのが目に入り、ハウスに寄り込む。電話を掛けると『丁度お茶を飲まないといけない時間だから』と云って、仕事を止めてハウスの戻ってきた。先日の蕎麦教室も話題に上がる。台湾の子供達が素晴らしいと褒めていた。

帰宅して孫の相手をしたり農商工の書類作りをしようとしたら、台湾の旅行業者からメールが入っていて、添付資料が直されていないままですよのこと。慌てて履歴から見てみると確かに古いまま。直した資料がどこにも見あたらず、再度作り直して、お詫びしながら台湾へ送る。ところがエラーメッセージの繰り返し。台湾へ電話して確認すると5通も届いていますとのこと。安心やら何故で混乱してしまう。

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