ネギの植え直し。田の仕切りの草刈り。レストラン。鍬柄の柄。戸車替え

朝食前にネギの植え直し。ネギを植えて有ったのですが、ご覧の通り、ヨトウ虫の食害により歯抜け状態になってしまっていた（気が付かなくてごめんね）。他の畑から定植の際に余っていたネギを抜いてきて穴の開いたところに植える。

小さいねぎを植えるとヨトウムシが一気に襲う

食事が済んで暑くならない内にと、田の仕切りの草刈りを行う。気持ちが良いと稲が云ってくれている様だ。

10時15分に農家レストラン家主の近藤さん宅に伺って経過説明や事業計画を説明させて貰う。地域の喜びも伝えながら、ご自身も喜んでくれた。

帰り際に塩之入ご夫妻が日除けをして草取りを行っていたので、昼食に上がる時間なので声掛けをする。色々なことを教えてくれる。遠目で見てもどこで誰が何をやっているのかを見ている。タチションなんかできないですね。

昼食後、余りの暑さで日中は外仕事が出来ない。鍬柄の「柄」を作って据える。その昔、宮本武蔵が巌流島で佐々木小次郎と果し合いをした際、小舟で立会の浜に向かっている間中、船の櫂を無心で削り、木刀を仕上げ、それを使って勝ったとか。

以前から乾燥させておいたヒノキの丸太をカンナで削って、武蔵の心境で自分の獲物を仕上げました。また愛着が湧く道具を作ってしまったが、これから何年使うのだろう。私が使えなくなるまで長持ちしてくれよと・・・。

丸太をカンナで削るのは骨が折れる

それが終わって、次に物置の木製建具の戸車を取り換えた。女房が気が付いた時には喜んでくれるだろうな。6次を回ってしまっていたが田圃の水見をして、畑を見回って帰宅。