東京でオーライニッポンの商品コンテスト優秀賞授与式に臨む

8時45分に女房と家を出て新幹線上田駅に。今日は東京でオーライニッポンの商品コンテスト優秀賞授与式に女房と一緒に臨みます。混んでいるとのことだったが指定席がとれ一安心。

9時39分発で東京駅11時12分着。有楽町駅で降りて、線路下のラーメン屋で昼食。式次第では12時に受付し、そこから各地の受賞作品が放映されるので見てくださいと案内があったので、昼食後慌てて駆け付ける。

1時から表彰式。全部でオーライニッポン大賞以下19団体の表彰がされた。オーライニッポンは農水省とまちむら交流機構が主催し、かの有名な養老孟司先生が理事長を務めています。

私達の受賞は『商品コンテスト』。全国から77作品の応募があり、優秀賞3点の中に選ばれました。

養老先生は今日の授与式の中の、30分の講演の中で、人間の遺伝子はさらに細かい分析が出来て、腸チフスと同じ遺伝子が人間にも見られると云い、21世紀の学問はこれから面白いよと言っていました。

私たちのメンタルタフネス化の提案は、井上先生の講評の中で、全国でも初めての提案であり、こよのうな提案には驚きました、と云っていました。5時過ぎに表彰式が滞りなく終わりましたが式の中では色々な催しものがあり、ミネハハさんの歌あり、元ＮＨＫアナの平野啓子さんの宮沢賢治のアメニモマケズの語りありで盛り上がりました。

6時から受賞者との交流会。座った席が、くじを引いたのですが、養老先生と農水省の農村振興局長の隣り。野沢温泉で一緒にお酒を飲んだ斉藤専務理事も同席だった。そのため先生方と沢山の有意義なお話が出来、記念撮影もさせて貰った良い思い出深い交流会となりました。農水省の顔見知りの担当者の方（昨年の農村セラピーＤＡＹイベントの際にお願いに行った担当者の方）も喜んでくれていた。武石に来てください。

養老先生とストレスの話をする。農村でのマイナスは当たり前だと受け止めるが、自然と離れた生活を行っている都会生活者はこれを当たり前だと受け止められないようです。都会生活は疲れ、ストレスがたまるはずですね、とお話しすると笑って頷いていました。

8時40分東京駅発で上田に戻り、自宅には10時40分に無事到着。