イチョウの俎板切り出し。立科の安江さんと意見交換

上田市観光課補佐と明日の市長との懇談について連絡を取り合う。秘書課長とも持参する資料に付いて打ち合わせ。

筑北の山田さんから松本観光コンベンションさんが武石に来たいので相談に乗って下さいと連絡が入る。27日の10時30分に来て呉れるようになった。

青木の『信州ええっこ村』の宮下さんが嬉しい知らせを寄こしてくれた。新たなほっとステイ受け入れが一挙に増えそうだとのこと。夏に下見に来て、10月にも視察に来て呉れた東京から、気に入ったので来年から訪問したいとの連絡がエージェントから来たと喜んでいた。おめでとうございます。これから一挙に受け入れが増えますね。頑張って下さい。

10時30分にイチョウの木を切りに出掛ける。俎板が漸く取れる樹に巡り合った。昔から何処かに無いかなと探していたのですが、昨日の蕎麦打ちでも俎板はシナべニアを使っていて恥ずかしい位だったのですが有ったのです。向こうからやってきてくれました。直径62センチのイチョウの大木。宮阪君とチェーンソー2台を持って出掛ける。

行った先には担当者がまだ来ていなくて、皮剥ぎを行っていたら、60過ぎの叔父さんがお見えになり、その人は何と私を見て『アッ、小林さんかい』だった。エッと驚いてよく見ると昔の知り合いだった。もう一人やってきて、今度のその人は宮阪君と知り合いの人で、昔早起き野球のチームメイトだったとのこと。お互いが知り合いだったとは世間は狭いですね。

直径6２センチだからチェーンソーの刃が片側からは届かず、手前と向こうから入れないと断ち切れない難しい仕事です。2時間掛かってようやく5枚の板を切りだす。長さ65センチ、幅60センチ、厚さ70ミリの堂々たる体格をしていて気になる節も無い無地の素晴しい板が取れた。ヤッターですね。でも使えるようになるまでには2年掛かるかな。中川大工さんの加工場へ持って行って見て貰う。

宮阪君の家に寄って、石垣積み直しと犬走り打ち直しの仕事の相談に乗る。

2時過ぎに事務所に戻って遅い昼食。別所の倉沢氏と来夏の売り込みと台湾訪問について話し合い。吉本の井上さんとこれからについて連絡が入り、打ち合わせをさせて貰い、メールで資料を出す。

4時35分に立科へ。図書館で返本して安江さん宅へ。安江さんは温床ハウスを製作中で、立ち寄って見て下さいと誘われていたのです。大したものがつくられていて驚かされる。コーヒーを飲みながら話しましょうと行きつけのコーヒーショップへ。これからの村作りで必要な事を話し合うと時間がアッと云う間にすぎる。7時に帰宅。