福井～高岡で探して仏具を手に入れる～氷見市で寿司三昧

急遽８時３０分にホテルを出て銅器で有名な高岡市へ向かう。行く予定はしていなかったのですが、昨夜から永平寺で買うことが出来なかった仏具をどこで買うことが出来るかな、と考えて、考えた末に、高岡市でなら買うことが出来なかった銅製の花入れと線香立て用の香炉を買うことが出来るかと期待して、帰り道に立ち寄って買えると踏んで出掛けることにしたのです。

高岡市に９時３０分に到着、目的のお店を探したが見つからない。１５分位探して歩いてようやく見つけることが出来、店内に入る。表の店番は我が家の親父さん位の人の良さそうなお爺さん。気軽に招き入れてくれた。探し物をお話しすると奥に声掛けると、これまた人の良さそうなおじさん（お爺さんの息子さんかな？）が出て来てくれた。

探し物の話をして、これに関わる色々なお話をお聞きし、目的物の香炉と花瓶を購入し、お茶を頂いて11時過ぎにに店を出る。

ここまで来ているのだからと、昼食は魚が上手い氷見市で食べようと、更に富山湾の奥に入ることにする。下の道を通って氷見市に入って目についたのが『きときと寿司』の看板。『よし、有名店だがここで食べよう』となって店に入ったら満員満員で立っている場所が無いぐらいに混んでいたが、折角だから待つことにする。

待つ事1時間、ようやくテーブル席に案内して貰ったが、まだまだ待っている人が沢山いてお気の毒としか云いようがない。妻からはここでしか食べられないものと食べて良いと云われ、高価な寿司を食べさせて貰った。ありがとうございます、妻さん。外はにわか雨が降り逃げている人が見えたが、私達は笑顔笑顔で、腹一杯。これ以上は入りません、でしたが3人で7500円だった。

帰りの高速道路は雨が降り、気の抜けない運転が続く。更に悪い事が重なって上越ジャンクション手前で、長野方面は渋滞が発生していて、進路を取る気にならない。

思いついて上越ICへ回って、ここで高速道路を降りて、国道18号線を長野に南下する事にする。高速並みには走れないが、休むことなく走り続けて６時２０分に無事帰宅。良かった。