大宮の関東経済局で

昨夜はほっとステイ受け入れ家庭名簿を作って送って、結局夜が明けそうな３時まで掛かった。風呂へ入って寝て・・・。

朝食後、農商工連携の資料を整えて８時２０分に新幹線上田駅へ向かう。１０時２０分過ぎに大宮の関東経済局に到着。１１時から２２年度の支援事業申請の説明会が開かれ、出席１２時１０分まで掛かって丁寧な説明を受ける。

１時３０分からそれぞれの申請者の個別打ち合わせ会。私の所には昨年の担当者と新たに今年から変わる担当者が席に着いてくれ、事前申請してある計画書を基に話し合う。

申請金額はすべて認めて貰えた。良かった、良かった。個別の事業費の詳細に入る前に担当者から『審査員の先生から、せいしゅん村の事業はどんどんと進めるように伝えて下さい』と言われているので、積極的に事業展開をして下さいと促される。

喜んでよいのやら複雑な心境です。何故かかと云うと、この様な評価を頂けることは私たちの活動を好意的に評価されたわけですから喜びです。でも積極的に進める行動をして下さいと言われるのですが、これが難しい部分で、私たちの事業が思い通りに行かない部分を多く含む観光事業だからです。

いくら良いと言われても投資資金が要ります。行政が取り組む観光事業は事業費も労働賃金も上から来るお金で賄って事業をやれるのですが、私たちは事業費も賃金も自分たちで生み出して、事業に取り組まなければならず、そこが違うのです。出来るところからやれることで、だんだんと行っていきますからと答える。

詳細について説明をさせて貰う。近々信州せいしゅん村にお見えになって、活動を現地で見てみたいと言われ、ぜひお越しくださいと来村をお願いする。３時３０分に新幹線で４時３８分に上田駅着。

帰り道の途中で宮坂さん宅へお寄りし、延び延びになっていて、女房に叱られていた支払いを行う。集金に来てくれないので仕方なかったのですが。