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『私の花道』 | 信州せいしゅん村

 『私の花道』

19. 『私の花道』

皆それぞれに夢が有ると思いますが貴方は如何ですか。『夢ねー』と漠然と考えてしまう人が多いのではないのでしょうか。かく言う私も 実は考えています、本当のところは。で結局返答はどうするか。 何かなくてはと思うけれど判らない、 これだと言えない、これが一般的な人の考え方なんでしょうね。 

ではそう言う質問がされたときにその場でどう答えるか、こんな風に考えるのは問題でしょうね。だって ほとんどの人が夢と称するものは 自覚していないのですから 答えようがない筈です。質問者に合わせて話しを進める為に 夢を無理矢理 作ることはしない方が賢明でしょうね。常日頃無いものは無理して考え答える必要は無いのです。それより大事な事は そんな意識をさせられた後 その質問をした人との 話し合いのテーブルを作り 自分の中に眠っている様々な情報を包み隠さず出し話し合う事が大事だと思うのです。なぜならばその人は貴方に興味を持っていればこそ そんな質問をしてしまうからです。

『花道を飾る』と言う言葉があります。 誰もがそう考え自分自身 その場(会社、公職、地域活動、果ては人間の終焉まで)での最後の行動が上手くいくように気配りしながら 密かに念じている言葉だと思うのです。貴方の夢はどういうもの
かは知りませんが 最後は飾りたいものですよね。誰もがそう考えるものではないでしょうか。夢がハッキリしなくても『花道を飾る』 こんな心が誰にも有ります。

ではこの『花道』が人目に晒される所に有ったらどうしますか。見えない形の花道と見える形の花道。 実は今 ブルーベリーや山野草を植え その花のシーズンに楽しんだり作業をやったりして「花道を飾りませんか」のキャッチフレーズで 計画している場所が有るのです。 私達と一緒になって『私の花道』として春・夏・秋の3シーズン花が楽しめる素敵な場所を作りませんか。 谷間の小道を『私の花道』としていますので ここを歩くと 見え隠れする集落や田畑、ちょっと見上げれば山々の峰に手が届きそうな優しい山容、そしてお年寄りの人懐こい笑顔と気軽に手が挙がる挨拶。田舎の風情が昔ながらに残っています。

『私の花道』にオーナー制の花壇を作ろうと思っております。人はそれぞれに夢を持っていると思いますが こんな形の夢、花道も如何でしょうか。この『私の花道』の両側は遊休荒廃農地なのです。是非耕作放棄の田畑を蘇らせたいものです。

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