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2008年3月19日

●第26回桃源郷街道実務者会議

朝日新聞社が後援して募集している『日本のさと・100選』の応募書類を朝から作り始め11時過ぎに終わり、申請先に送る。我が旧武石村を一つの里としてとらえて『信州・思い出の里』として申請しました。今月末が締め切りになっていますが、ネットで見たら、すでに1000件を超える応募が寄せられているとのことでした。私の応募も2次審査に残れるのかまったくわからない状態です。何かにすがりつかなくてはいけないかな。

11時30分、午後の会議資料を作成し公民館に製本を依頼しに行くと、公民館長が話しかけてくる。『ほっとステイを武石小学校でやる話の件だが、前に話しが出た時に、「どこの子供だい」といわれるので駄目だと云う事があったそうだが、どうだい?』と。

『へえー、そんな事が有ったのですか。知らなかったですよ。でもそう云われますね、受け入れ家庭には、当たり前だけど本当に。だけど「云われるから嫌だ」でなく、尋ねられても自信もって〇〇の家だと答えられる生活や躾をやっていないといけないんじゃないですか。地域社会が関わると云うことはそう云う事でしょう。保護者が受け入れ家庭に云われるのが嫌だから、やりたくないでは、地域社会は子育てには関われないでしょうね。困ったですね。でも無理しなくていいですよ。』

1時30分から第25回桃源郷街道実務者会議が武石公民館で開かれる。5時05分終了。

ここのところで、メンバーが参加してきた商談会や招待体験会の評価と反省を報告し合う。そのあと、これの質疑応答を後回しにして、桃源郷街道が目指している事を再確認する為に、皆で作成してきた資料の文章に目を通して自覚し合い、発表した内容について意見交換。目指すところを再確認して話しあえば、実りある話がしっかりできます。商談会や体験会は収穫のあった事業でした。

観郷ウォークや元気作り支援金、大学連携、広域観光働きかけの件等沢山あり、ダラダラ会議をやっていると終わりませんので、毎回のことですが真剣に話し合い、来月の第26回実務者会議は王滝で4月13日に開催することになった。

会議終了後、真田の山崎さんから『明日、学校の下見があるので本部から顔を出していただけますか』と尋ねられ、行きますよと返事。あとで話し合った結果、大高木さんに行って貰うことになる。

そのあと青木の沓掛さんが事務所に立ち寄る。今回の青木での体験会の報告を受ける。話し足りないということです。(むらおさの宮下さんがあばら骨を骨折。肺に傷をつけてしまって、入院は1週間ぐらいだそうです。しっかり養生してくださいね)