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2008年3月24日

●新たなルートマップを計画します

7時30分、丸子の宮坂表具屋さん宅に出向き、大屋の酒井さん宅へ唐紙張替の建具を受け取りに行く。今日は今日の分10本を持ち帰り作業をして夕方持って来て建て込み、明日の分13本を外して持ち帰り、明日中には持って来て唐紙を入れて行くようになります。計画どおりに事が運んでくれればいいですね。

10時30分、上田のデザインスタジオエムの水野社長がやってくる。昨日相談をしておいた新たに作るルートマップの原稿となるマップを持って来てくれたのです。今回の計画は冬の学習旅行が目的のパンフになります。修学旅行として冬に長野県を訪れて頂けるお客様は最盛期の40%しかないのが現状で、これを復活させようと県を挙げて取り組んでいるのですが、なかなか対応の難しい事案になっています。

私たちは学習目的の旅行はどうあるべきかから提案していこうと思っていますが、果たして旅行エージェントや学校の先さまが理解してもらえるのか心配なのですが、提案していかないと打開は出来ていかないので、してみるしかないと腹を決めています。

水野さんと話しを始めたところへ大高木さんが、寒晒し蕎麦の玄蕎麦を鈴木さんから受け取ってきて事務所へ持って来てくれたので、降ろしたあと話に加わって貰う。私達の農村体験のほっとステイや観郷ウォーク・スキー場・宿泊施設・体験施設・食事処・より解り易いルートマップ・アクセスを掲載する計画を話し合う。良いものが出来上がりそうで楽しみ?苦しみですかね。12時にお帰りになる。

JTB関連の雑誌の記者から『ふるさと回帰予備校』を取り上げたいと打診が来る。お願いしますと返答しました。ありがとうございます。こちら側の資料を送る。

2時老健施設『いこい』へ行って、丸子の叔母さん宅の改修工事の申請書作成について担当の方と話し合う。玄関の受付に着いたら千曲市の伯母さん夫婦が丁度受付を済ませてロビーに入ったところで挨拶を交わし、私たちは担当者の方と話し合いを始める。そこへ入所中の伯母さんがやってきて話しに加わり、叔母さん夫婦も加わり話す。済ませて部屋に戻ってお茶を飲み始めたら、今度は長瀬の叔母さん家族3人がお見舞いにやってくる。総勢8人でお茶のみとなり、懐かしさからか長瀬の叔母さんが涙を見せてしまう。

4時30分過ぎに帰宅。マップの件でメンバーの皆さんと話し、一様に賛意を示してくれました。これからの計画にも作業を分担していただけることになって大助かりです。27日の夜8時に車山のホテルで旅行会社の勉強会に参加できることになる。ありがとうございます。