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2008年2月24日

●雪の思わぬ影響と入院対応

8時48分、休日なのに明日の仕事が、今朝から雪が降っているのでやり辛くなってしまうので、会社に出かけて雪かきをやってくると言って出掛けた息子から電話が入り、『車が雪道でスリップし、縁石を乗り越え、タイヤがまたいでしまって、身動きが取れなくなってしまったので助けてくれ』と云ってきた。

助け出しに行ってみると、カメさんが腹の下に石があって、バタバタしている様な状態。私の車で牽引して出そうとしたが、タイヤが縁石を乗り越えられず、車を手前に引っ張ってしまうだけ。近くに大屋の角龍さんの小屋があったので、連絡をして、そこから10センチの角材を3本借りてきて、ジャッキアップしたタイヤの下に敷き、引っ張ってみると見事成功。通りかかった人一人と会社の上司一人の4人がかりでの脱出劇でした。

原因を聞いてみると、突然鹿が飛び出して来て、避けようと急ブレーキを掛けてしまい、雪道だったので、スリップしてスピンし、縁石に乗り上げ、動けなくなってしまったとのこと。幸いにも対向車もなく、人も歩道を歩いていなかったので、人身事故にもならずに済んだので、不幸中の幸いだったようでした。帰宅したら10時30分過ぎだった。

昨日入院したお袋さんのところに顔を出してみると、同じような状態で頭を痛がっていた。原因が分からず不安だらけです。

そのあと伯母さんのところに顔を出してみると、冴えない顔で『わたし、おかしくなってしまいそうだよ』と訴えてきた。精神的に参っている顔で、『眠剤も安定剤も、今までは飲んでいたのに、取り上げられてしまって、飲ませて貰えないんだよ』と言っていた。同室の人が体調の関係で話ができない人で、テレビもないし、ボッーとしているだけで何もいいこともなく、困り果てている様子でした。

お世話をしてくれている方にお話しをし、ずっと一人暮らしをしてきているので、個室に移して貰い、テレビも買ってきて据えることで了解してもらう。老健施設はどのような生活をして過ごしていくのだろうかと分からずにいたのですが、食事風景を見ていても、誰もが寡黙でひたすら食べているだけでした。最小限の対応で運営しているのが分ります。伯母さんが入所したので、様子がわかったのでしたが、わからずに対応が遅れてしまって、伯母さんごめんなさい。1時前に帰宅。

2時過ぎ、上田へテレビや下着や食器を買いに行き、5時過ぎにそれぞれ買ってきたものを入院している人たちに、届けたり据え付けたりしてくる。

今日は寒くて、風が強くて、この冬一番の辛い一日だったかな。息子の車を助けに行った時も、風の影響だと思うけど、アカマツが倒れて電線に寄りかかっていて、中部電力へ電話して、対応をお願いをしました。明日朝の路面状態は最悪になるでしょうね。朝6時に会社に出かける息子に、気をつけろよと話すぐらいでした。ふるさと回帰予備校の教本の出来上がりが、26日の午後だと水野さんが連絡をくれた。楽しみです。