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2008年1月20日

●寒晒しの取り出し

9時時余里の寒晒し施設に出かけ、玄蕎麦2,300kgの取りだし準備を行う。昨日よりさらに寒くこの冬一番の寒さだった。火を起こし暖を取るようにして、取水口の引き入れを止め、排水パイプ部分の防寒の覆いを取り、パイプを川に流しこみ排水を行い、脱水機を持ってきて据え、掛け樋の氷を取り除き、タンクの蓋を外して、上り下りの足場を造り、10時参加者を待つ。今日は総勢10人、良く集まってくれた。

脱水機が3台なので手間が掛かってしまいどうにもならない。最初の分を藪合の橋詰さん宅へ持っていく。橋詰さんは御歳84歳になりますが至って元気。ほっとステイを受け入れてもらっていますが、今回の乾燥作業も3年連続で行ってもらいます。ありがとうございます。鈴木さんのハウスにも持って行くと、前回のモミを遮光ネットをしっかりとめて乾燥作業をやってもらっていた。驚くような純米酒になりますよ。

後片付けをしっかりやったら、結局4時までかかって終了。みなさんご苦労様でした。
帰宅したら全国都道府県駅伝大会で長野県が4度目の優勝を飾っていた。おめでとうございます。

事務所で本の打ち合わせを大高木さんと行う。36ページの立派な本になる予定です。ページの下部につけていたチェック部分を、『田舎暮らし理解検定』として呼び、その体裁を整えることにする。まだ書いていない部分の原稿を書いていたが、疲れて眠くて仕方がなく止め。